先ほど、自然栽培農家 馬ちゃんこと馬崎 泰成くんが寄ってくれて、
もう今年はこれで最後かなと、ピーマンを頂きました。
もちろん馬ちゃんが作ったもの。
「かじってみて下さい。」と言うので言われるままにかじってみたら・・・。
「これピーマンだよね?」と思わず言ってしまいました。
独特の苦みがないし、何より甘い。
馬ちゃん曰く、あのピーマンの苦みは硝酸性窒素からくるものだそうです。
無農薬、無肥料で出来たこのピーマンはその数値が低いんだろう。
以前野菜のことを少し調べていた時に単語としては知っていたけど、
こうやって実際食べてみると実に面白い。
僕は盲目的な自然栽培信者ではありませんが、安全でなおかつ美味しいものが
あるなら、それを選ぶのは料理人としてごく当たり前のことではないでしょうか。