本日より二十四節気コースが 「処暑」 になります。
処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。
朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。
【節気の果物 ぶどう】
一緒にワイン用のぶどうを育てている、長畠高原葡萄園の森さん。
今年も森さんのピオーネを使わせてもらいます。
今年は粒も大きくて出来も上々だそうです。
本当に美味しいんです、森さんのぶどう。
椚座牛のソースで。
【節気の果物 無花果】
最近淡路島でもいちじくを作られる農家さんが増えてきましたが、
やはり作り手によって個性は様々です。
いちじくは雨に打たれると凝縮寒が薄れるので良いいちじくを確保するのがポイントになりそうです。
ドルチェで使わせてもらいます。
写真は橋本 いさよさんの無花果
【節気の果物 すだち】
すだちの酸味って良いですよね。
強過ぎず、主張し過ぎず、柔らかくて、控えめな酸味。
クエン酸やビタミンCも豊富なので疲労回復や風邪予防など、
これからの季節にひと役買いそうですね。
魚の前菜で使わせてもらいます。
写真は松下 昌子さんのすだち
【節気の魚介 鰯】
仮屋ではほぼ鰯はあがりませんが、西浦ではその子どものしらす漁が有名です。
淡路島のしらすは質が良くて美味なんです。 特に育波の藤本水産のちりめん(今回は釜揚げしらす)は最高です。
9月7日くらいまでを予定しています。
ご来店お待ちしてます。