少し記事を書くのが遅れましたが、先日2019年の小麦の収穫が終わりました。 これまでの失敗や後悔を踏まえて臨んだ収穫。 今年は去年の倍の面積を植えたので4年目にして初の刈取り機を導入。これで収穫が楽になる!と思いきや、不慣れなもので序盤は想像以上に苦戦しましたが来年の課題が出来、これはこれで収穫になりました。 脱穀もハーベスタを使わせてもらいスムーズに終える事が出来ました。 手刈り、足踏み脱穀を経験したからこそ、機械のありがたさが本当に身に沁みました。初めから機械だとこの感動は決して味わえないと思いました。 去年の大体倍の収穫量でしたので、料理人としては使用量をセーブする事なく思い切りこの小麦を使える事でより私達の小麦の味、香りをパスタ、パン、お菓子、そして麦茶とお伝えできるのではないかと思っています。 玉ねぎ、小麦と終え、家族の中でも何となくホッと一区切りついたという感じです。 私もこれからはブドウに集中出来ます(料理は常に全力投球です!) 最後に、軽トラックを貸して頂いた古賀さん、歩み板を貸して頂いた森さん、農機の修理、指導や作業に力を貸してくれた山田くん、畑を貸してくれた砂川のおっちゃん、そして種まきから収穫まで共に小麦の成長を見守ってくれた家族には感謝の言葉しかありません。 本当にありがとうございました!