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玉の春

執筆者の写真: lacasavecchiawajilacasavecchiawaji

玉の春(葉付き)

ここ淡路島は日本を代表する玉ねぎの産地です。極早生(ごくわせ)種を葉付きで食べたり、早生(わせ)の新玉ねぎを生で食べたり、皆さんがよく目にする皮が茶色の中生(なかて)や晩生(おくて)などはゆっくり火を入れてあげると驚くほど甘味が増します。このように1年を通して色々な玉ねぎの楽しみ方が出来るのも産地ならではの魅力ではないでしょうか。

今節気ではこの玉ねぎをフリットにして3ヶ月熟成の自家製セミハードチーズと14ヶ月熟成の自家製生ハムと共にお出ししております。

瞬間の旨味と経過の旨味を同時に味わう事が出来る一皿です。



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