2022年2月21日雨水の器二十四節器は並んでいる器から一目惚れで出会うわけではありません。また、こう言った器が欲しいんですとオーダーする訳でもありません。大前さんがその節気の意味を咀嚼し自らの知識と経験の引き出しの中から選び、形にしてくれているのだと理解しています。ですので手元に届くまでドキドキなの...
2022年2月14日立春の器上から覗き込まないと中の料理が見えないことから、古くは「のぞき」の別名もあったそうです。 この器は大前さんが私に与えてくれた難題のひとつでもあります。こう言った器にさらりと盛れる料理人になりたいです。 さて、中に在るのは…。 二十四節器「立春」 鬼ヶ島粉引筒向